簡単だった。第二種電気工事士の資格取得 学科

自宅の電気工事をするのに…黙ってやればバレるわけがないって人も多いけど、色々と考えてきちんと第二種電気工事士の資格を取ることにした。久々の資格試験だったが、終わってしまえば簡単だった。かなり簡単にまとめておく。

 

まずこの手の割合簡単な資格試験は

「参考書は辞書代わりにして、とにかく過去問を解け」

に尽きる。実際、一緒に受けた知り合いにはそう言ってあげたが、参考書を覚えようとしたため、点数が足らずに学科で落ちた。

参考書を覚えることは否定しないし、間違いでもない。ただ社会人の場合、試験の最大の壁は勉強時間になる。つまり能率を良くすることが大事。

そして攻略が必要になる。

第二種電気工事士は、計算問題を捨てたとしても合格ラインの60点に達する。

なので、計算問題の公式を覚えようとすることより、他の過去問をとにかく解いた方が合格できる。満点取る必要はないことと、受かることが最大の目的なので、取ったあとでゆっくり勉強すればいい。

 

落ちてしまった知り合いは、結局公式や計算問題の理解度は自分よりあったが、試験対策をが出来てなかったので58点で落ちた。
自分は正直、計算問題や電気の理論はちんぷんかんぷんだが、94点で合格した。

受かるためのことをやりましょう!

 


 

使った教材

 

本当に分野外で、不安しかなかったが終わってみてわかることも多いので。

購入した参考書は

定番だが「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すい~っと合格」のみ。これ1冊で理解するには十分。

ただ過去問が正直、足りないけど自分はここからまず

 

一問一答問題集シリーズ – Tokyo Interactive
http://www.tokyointeractive.net/ichimon/

を購入した。というのも解説が欲しくて、なぜ間違ったかを知りたかったから。

ただ、終えた今となっては、すい~っとで十分だった。。なので買う必要はないと思う。

 

次に

俺の電工2種
https://oreden2.kickwave.org/

定番だが、これを使ったが、これが一番オススメ。

解説はないが、とにかく過去問の数をこなせる。

なぜ解説がほしかったのに、要らなくなったか?と言われると、一言で過去問で出た問題がほぼ出てくる上に、選択肢までもが同じなので数をこなすほうが覚えてしまえる。

ハッキリ言えば、問題を読まずとも、選択肢を見ただけでほぼ答えがわかるようになる。

そこまでにしておけば、60点には達するのでそれで十分。


勉強時間は、二ヶ月前から始めたが、1ヶ月前にはどの問題を解いても90点以上取れてしまってたので、合格ラインと言う意味では真剣にやるなら一週間前でも受かると思う。

無難なら1ヶ月あれば十分といったところか。

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