なぜ坂を登って行くんだろう…。
ふとやって思ったこと。
今日はまず、朝から静岡市まで行く。ただ、清水までは風もあり行く気にならず大谷から北上して北街道で、浅間通りで買い物をして帰宅する。
まあこれはだいたいいつものコース。ただ市内は信号も多いし、走ってて楽しくはないね。なるべく中心を避けて走る方がいい。
しかしこれではモノ足らず、どうしても坂が登りたいのだ。新しいタイヤもあるし、なにか登りたかった。なので、どうだんまで登ってきた。
しかし、なんでこんなことが楽しいのかと冷静に考えてしまったよ。。汗は滝のように出るわ、何が楽しいの?なんて言われた日には答えられない…。
山がいいのは、とりあえず運動負荷が上がって息があがっても空気が綺麗というのはある。街中はそこにいくと、同じではないかなと。
自分の場合、タイム等は何も意識してないので楽しさとしては
- 達成感→登った~という達成感。これはある。
- 運動した満足感→ものすごい汗なので、運動した!という満足感がある。
- 下りの爽快感→MTBはまさに下りが本番。とにかく楽しい
そんな感じで楽しめました。
しかし!!!!疲れた。
タイヤが変わってから疲労感がたまらない。
マッド向けなので、深さもあるというか…。土が絡まないよう間隔も開けてあるのか、とにかく踏み込んだパワーの3割ぐらいがゴムのふにゃふにゃで吸収されている感覚があり、とにかく辛い。
なので午前の静岡も60キロ程度しか走ってないので、やたら疲れた。
細いし軽いため、加速性はいいが、地味~に柔らかさが足に来る。
まあ運動負荷としては高めでありがたいけど、もう少し速くすり減ってくれないかと思ってしまうほど、疲れるタイヤである。