Shimano DeoreのCS-HG61-9スプロケットに交換
MTBの修理第一弾。まずはスプロケットから交換していく。
スプロケットにはちょっと道具が必要だが、昔に買ってあるので持ってる。
工具はこんなものが必要
今はもっと安いものも多いし、手元に一つあって損はない道具。
交換
交換作業はただスプロケを固定しながら回すだけなので。ほかのサイトで詳細は書いてある。
交換するのはShimano Deore CS-HG61-9 ar(11-32T)というもの。3000円ほど11-32ぐらいが程よい。
交換後
交換しての比較。元々ついていたのは、MTBパーツのもう一つの有名な会社のSRAMのがついてた。グレードは不明だが、見た感じではDeoreよりも軽量化されている気はした。でも機能性を考えるとシマノが個人的には好きだが。
しかしショッキングなことが起こる。
外して置いてみたら、何かが取れた…。探してみると
欠けてるじゃん。今までスプロケを押さえつけて固定されていたから亀裂が入っていてもバランスが崩れなかったようだが、立ち漕ぎ…つまりダンシングの時にかけたら、最悪バランスを崩して転倒は十分考えられるし…考えたら恐ろしい。
これを見てお金ではなく、交換して正解だと感じた。
スプロケットも消耗品だから。9年間も使っている方が問題なんだよね。
オマケの修理-スポーク交換
スプロケットを外すとスプロケ側にある、スポークが見えるので当然見てみると…結構消耗している。これも危険なので、消耗の激しい4本を交換。
一番上のがまだましなの。新品ではないが。
グニャグニャに曲がってしまってる。ホイールも組み直してもいいほどの消耗度な気がする。9年間…トータルで3万キロは軽く乗っている。もっと乗っている可能性も十分ある。
色々と壊れてくるものみたいです。
スポーク交換で一番面倒なのはなんといっても
フレ取り
久しぶりで少し手こずるも感覚は思い出して綺麗に調整した。プロ並みとはいかないが、1mmはふれてないようには仕上げた。