Redmi Note 3 ProにLineageOSを入れる。
前回の続き
Redmi Note 3 ProにCyanogenMod13を入れる – がばぶろ http://bsb.dip.jp/blog/2016/06/16/redmi-note-3-pro-cm13/
このサイトを参考にしてみたが、やはり情報が少し古くなってきてるね。
一番参考になったのは
https://wiki.lineageos.org/devices/kenzo/install
LineageOSの公式サイトの方法が一番無難。
超簡単に書くと
アンロック申請→端末からもアカウントとの紐付けするために押しておく→3-4日ぐらい?でアンロック可能に。→Xiaomiのサイトからアンロックツールを起動してアンロック
Xiaomi端末のブートローダーアンロック申請~実施の手順まとめ
こうなれば端末からも
解除されてることがわかる。ここまでくればだいぶ楽。
音量下と電源でfastboot起動
adbコマンドで今の場合「fastboot flash recovery twrp-3.1.1-0-kenzo.img」でTWRPをインストール。
LineageOSをダウンロードしてSDカードに入れておく。
音量上と電源でRecoveryモード起動、するとTWRPが立ち上がる。
バックアップから消去してから
LineageOSインストール。
再起動する。(この時Dalvik/Cacheはクリアをしてからのほうがいいかも。下で書くけど)
で起動
と順調そのものでここまでこれた。
しかしgappsを入れて後でおかしくなる…というのも開発者サービスが不安定でフリーズを連発してる上に、どうしてもGoogleアカウントの認証が通らない。これでは何もできないも同然。
ということで、一度TWRPを動かしてSDカード以外のデータはまっさらにして消してしまう。少しでも残るとそれが後々イタズラする気がしたので。さらにLineageOSをインストール後にDalvik/Cacheはクリア。これも何か不安定な要素を持つことがあるようなので。
続いて
gappsはアプリから入れる。rootをとってあれば再起動でインストールまではできるが、LineageOSのみでrootは取らないようにしたので、ファイルを一度SDカードに移動させて、その後に再起動してTWRPからgappsを入れる。
このインストール後もDalvik/Cacheはクリアしておく。
再インストール後は、開発者サービスも安定して全く問題なし。
アプリを入れて、root化もしてないのでポケモンGOも普通に動くし問題なし。
無駄なアプリが一掃できただけでもやる価値はあるとは思うが、メモリ2GBでは限界は近いことは感じてくるね。
決して画期的なほどメモリが空くわけではないし、多少は軽くなったと思うが過度なほどでは全然ない。
もうAndroidは3GB以上ないと、ろくに使えないなとは思う