ハブのメンテナンス、グリスアップ
ハブの調子がいまいち良くない、特にリアがゴリゴリしちゃってるし、硬い・・・
メンテナンス・・・9年間全くやっておりません!!!!
距離にして2万キロ以上は確実に乗ってますがやってません!!!!
ということでやることに・・・。
チェーンステーガードが
ふと気になったのは
ひっくり返した時のここ・・・チェーンステーのところ。
汚れかと思ったらこれ、チェーンがあたって禿げてるんだね。。。
ということで元々ついてたクリアのシールを剥がす。もちろん剥がれないのでカッターナイフが綺麗にとっと、ノリはシンナーで拭き取るような感じ。完全に綺麗にはならないけどね。
チェーンステーシールというかプロテクターというか、そういうものがあると初めて知る。
さっそくサイクルベースあさひへ。
もちろんない!パーツ類は通販が一番手っ取り早い。
Amazonはバッチリあるのでとっとと発注。
シールを貼ったら、その上にカバーをすることにする。
まずはフロントハブ。
こっち側はましなほうだった。逆側は錆びてた。グリスは意外と減ってない問題と思ったが、サビは出てたし・・・。よくはないね
パーツクリーナーを使ってただただキレイにしてやる。
ボールは使えるけど、鉄粉がキラキラしているので、あまりよくはないのかもしれないが、このホイールもあと数ヶ月使うかどうかなのでこのまま組む。
グリスはどっさりつめる。その代わり粘度があるのでヌルヌルした感じになるが、メンテが面倒なのでこれでいいや。
あとは玉当たり調整がね。締め込みすぎると硬くて、緩いと緩すぎ。
ちょうどいいところを探すのがね。
リアハブへ
リアの方が深刻だった。グリスがほぼない。
ひたすらバラして掃除するだけ
すべて外す
このぐらいまでにはした。フリーの中?
スプロケットがはまる中はばらせるようになっているんだけど、道具がないのでやめといた。
あとは逆に組んでいくだけ。
グリスはフロント同様にたっぷり入れてやる。
ただ後ろのディレイラーがずれてしまったので、仕上げに調整して終わり。
ハブのメンテはここまでになると結構効果がある。
転がりが良くなるから、惰性で結構進めるね。無駄な力が少し減ったのがわかるほど。
でも劇的に笑っちゃうほどではないけど、変化は感じられる。
だって手でハブ自体を回すにも硬いほどひどかったから・・・。